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2021/12/23
【2021年今だからこそ振り返る!】SNSの動向調査! 日本&海外のSNSの利用率と特徴
こんにちは。アババイWEBデザイナーの梶東です。昨今生活する上で身近になったSNS!Twitter・LINE・YouTube・インスタグラム・facebookを使って集客する「SNSマーケティング」という言葉、よく耳にすると思います。今まで疎かったけど、事業を始めて本格的にやってみたい!興味はあるけど、本当にSNSで集客できるの?と悩んでいる工務店様もいらっしゃると思います。私も普段、仕事上のツールとして使う以外はほぼプライベートで使用しているSNS。現在の日本ではほとんどの方がSNSを使う、といっても過言ではありません。利用目的も様々あるため、まず集客を目的に始めるなら闇雲に全て始める…というのもアリといえばアリですが、ターゲットに合わせたSNSで自社商品の良さを最大限アピールできる戦略を立てて利用ユーザーから顧客を増やす…といった方法もあります。WEBデザインもまず自社のポジショニングや競合の分析から始めるように、SNSも現在一体どんなものが、どんな年齢層に、どんな目的でよく使用するのか知っていくことも重要です。SNSにはオープン型とクローズ型の二種類に分類されます。自分が投稿した内容がWEB上に公開され、大勢に公開されるのがオープン型。自分が投稿した内容が、そのSNSの中でも特定の個人、またはグループにしか公開されないのがクローズ型です。このオープン型、クローズ型もお客様のSNSでのメリットに関係しますので注目したい特徴です。それでは上記を踏まえて、今回は身近の「SNS」について、日本での利用率や特徴を、また海外のSNSは何が注目を浴びているのかについても書いていきたいと思います。
まずは年代別で利用度の高いSNSを紹介し、それぞれのSNSの特徴を見ていきます。
引用元「ゼネラルリサーチ」https://general-research.co.jp/report33/【Twitter】
特徴・オープン型のSNS・20代が多いが、平均年齢35歳ぐらいまで主に使用されている・メインは検索タグの利用が多いメリットや傾向
・(日本では)140字までのショートテキストで投稿できる
・匿名で同じ趣味の人と楽しめる、共有できる
・リアルタイム検索に優れているため、イベントと連携して楽しむツールにもなる
・リツートによる爆発的な拡散力がある
・24時間後に自動的に削除される「フリート」が公開され女性ユーザーの利用率が高まっている
【LINE】
特徴・クローズ型のSNS・10代〜50代または全世代で幅広く使用されている・友人との会話、あくまで個人間、グループの連絡ツールメリットや傾向
・(無料スタンプゲットなどの利点を通じて)フォロワーを増やす手段が充実している
・日本では利用率が高く、全世代で幅広く使用されている
・スタンプ目的のフォロワーも多いため、ユーザーに必要な情報ではないと判断された場合すぐフォローを外されてしまう
【YouTube】
特徴・オープン型のSNS・実は10代ほとんどがyoutubeから離れ、インスタグラム、TikTokへ関心が移っている傾向がある・20代以降〜youtubeを見ている人が多く、主に試聴しているのは40代男性が多いメリットや傾向
・他のSNSと比べ独特のユーザー層を持つSNSであり、インスタグラムやTikTokに比べて動画の投稿に特化しているため、鮮明で長時間の動画を投稿できる
【Instagram 】
特徴・オープン型のSNS・20代が最も多く、主に10代〜50代の間で使用されており、他メディアと比べて女性比率が少し高め・写真や動画などビジュアル重視のSNS・独自のアリゴリズムに従った順番で表示されている・他SNSと比べて拡散率は低い・インスタグラムは他SNSとの連携強化(Twitter、Facebook上で簡単にシェアできるなど)機能があり、拡散率が低い、という欠点を補う工夫があるメリットや傾向・写真や動画でのアピールに適している・ストーリーズやIGTV、リールなど日々新しいコミュニケーション機能の幅が広がっている・写真や動画で視覚的にメッセージを送りやすいので、ユーザーへ商品の世界観を共有しやすい
【Facebook】
特徴・オープン型のSNS・(日本では)30代〜40代で主に使用されており、ビジネス層の利用と信頼性が高く、女性より男性利用率が高い・実名かつ基本写真情報の登録が必要・女性よりも男性利用率が高いメリットや傾向
・SNSの中でも特に匿名性が低く、公式性が高いため、企業の情報や取り組み発信として利用される傾向がある
・オープンSNSではあるものの、Messengerなどを使用すれば顧客と1対1のコミュニケーションツールとしても利用できる
・写真、動画、テキストなど多方面での情報発信に適しており、広告に関してもユーザー登録情報の正確性が高いため、高い角度からターゲットユーザーに情報を届けることができる
上記の特徴からもSNSの利用が10代〜50代にはすでに浸透しており、若年層ではSNSの情報を元に商品の購入を検討してたりもします。
また全年齢に共通しているのはSNSでは繋がりのある身近な知人、フォローしている信頼できる人物がおすすめしていたり、使用しているものへの興味が検索に繋がることが多い点です。
これは「口コミ」で広がるという意味で、別の言われ方では「バズる」という表現をされることもあります。
今は良い商品を他の人がさらに評価して繋がり検索される、という仕組みが出来上がりつつあります。SNSが多く使用されることで「評価」の価値が高まり、そこに「資産価値」が生まれているということです。
昔からある「安心なブランド」に台頭して「口コミ」「評価」から生まれるブランドや商品にも価値が生まれて注目されています。
現在SNSマーケティングが重要視されている所以はそこにあるかもしれません。
もちろん自社ブログや最新情報を自社サイト内のみで更新してコンテンツストックを増やしていくことも、集客の土台作りとして大事なことです。
ただ最新情報をSNS上で探す人が増える中では、自社サイトのみではなく、SNSも使い、SNSの独自の特性を活かして自社商品を届けたいターゲットに、的確に届けるということが重要になってきています。
ぜひSNSマーケティングを始める一歩として、現状のSNSの特徴の把握から自社のマーケティング戦略を作っていくのも面白いかもしれません。
最後に:海外と日本のSNSシェア率について
また、SNSトレンドは主にまず海外で流行し、その後しばらくして日本にやってくる流れがあります。
もちろん今流行しているInstagram、Twitter、Facebookも最初は海外で使用されてその後日本に流行の波が訪れました。
その観点から今流行しているSNSも5年後、10年後には…また別のSNSに移り、すでにあるSNSも使用ユーザー数も入れ替わっていくかもしれません。
そのため海外SNSが現状どういう傾向があるのか最新情報を調べてみるのも面白いと思います。
また日本と海外では現在のSNSのシェア率も若干違いがあります。海外で流行しているからと言って日本でも必ず流行するという訳ではないということです。
ただ、ではなぜそのSNSが日本では流行しているのか?を掘り下げていくのもSNSマーケティングの観点から新しい視点を得られるかもしれませんので参考までに。
日本国内のSNS月間利用者数
■1位:LINE 8,300万人
■2位:Twitter 4,500万人
■3位:Instagram 3,300万人
■4位:Facebook 2,600万人
■5位:TikTok 950万人
■6位:Pinterest 530万人
■7位:Linkedin 200万人※出典:
『日本・世界のSNSユーザー数まとめ』Insta Lab世界のSNS月間利用者数
■1位:Facebook 24億9,800万人
■2位:YouTube 20億人
■3位:WhatsApp 15億人
■4位:WeChat 11億6,500万人
■5位:Instagram 10億人
■6位:TikTok 8億人
■7位:Linkedin 6億7,500万人※出典:
『日本・世界のSNSユーザー数まとめ』Insta Lab日本は海外に比べてLINE、Twitterが人気だということがわかります。
海外は日本に比べてFacebookの利用率がとても高いです。ここにも日本人特有のSNSの利用の仕方や浸透の仕方に違いがあるのかもしれません。
また、海外での需要が流行を見ても常に移り変わりがあることも念頭にどういうターゲット層にどのSNSの特徴を活かしアプローチしていくかを検討していく必要がありそうです。
今回はWEB集客に必ず関係してくる身近の「SNS」について、日本での利用率や特徴、そして海外のSNSの利用率についても調べてみました。
今度はSNSマーケティングを、それぞれの各SNSに絞り手法など詳しく調査していきたいと思います。そして今後のWEB集客の一手として、活用できれば幸いです。
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