WEB制作において、もうワンランク生産性をアップさせるためにすべきこと

こんにちは、渡辺です。
何やら小難しいタイトルになってしまいましたが…
今日はWEB制作をしている上で、どうやったらもう一段階生産性が上がるのか…
について妄想してみたいと思います。
まずはWEB制作業務がどういった流れで行われているのかと言いますと、
(ご存知の方は飛ばしちゃって)
■まずはお客さんが決まる
↓
■サイトのコンセプトが決まる
↓
■サイト構成を作る
↓
■コンテンツの文章を作る
↓
■デザインを作る
↓
■コーディングする
↓
■システムを構築する
↓
■公開
↓
■運用
で、関わる人間は、
★営業
★ディレクター
★デザイナー
★コーダー
★エンジニア
となっています。
ただ、どの作業をどの職種がやるかは、
各会社や各案件ごとにひじょーーーーーーに曖昧になっています。
この曖昧さがWEB制作ならではなんじゃないかと思っています。
で、WEB制作をそれなりに数年やっていれば、
☆営業ならお客さんを作って管理する力
☆ディレクターならサイトを構成する力
☆デザイナーならサイトのデザインを作る力
☆コーダーならデザインをhtmlにする力
☆エンジニアならhtmlをシステム化する力
は経験の量に比例して確実にスキルアップしているはずです。
自分なりの効率の良いやり方を工夫したり、勘が養われたり。
たくさん経験さえしてれば生産性はある一定のレベルまで到達しています。
例外として、
「著しく仕事量が少ない場合」
は経験が足りず低い生産性のままかもしれません。
また、経験があるにも関わらず、
「自分の仕事に関して生産性を追求できていない」
のであれば、それは、その仕事に興味がないってことなので、
仕事を変えるか、緩く働いても食べていける環境に変えた方が無難かなと思います。
あとは、
「人間の限界を超えた生産性を求められる」
のも違うかな~と思います。 ビジネスを計算し直した方がいいでしょう。
で、で、じゃあ、ある一定の生産性のある人たちが集まった場合、
もうそれ以上生産性を伸ばすことは不可能なのかというと…
ここからが、さっき言ったように、 WEB制作ならではの特性「職種間での作業分担が曖昧」がキモになってくるんじゃなかと思います。
では、ズバッといいます。
WEB制作でもうワンランク生産性をアップさせためにすることは…
チームワークをあげることっ!!(キリッ)
あ〜ぁ、これでもかっていうくらい当たり前の結論でした。
画期的でもなく面白くもなくて申し訳ございません。
でも、職種による仕事の枠が曖昧なWEB制作だからこそ、
他業種に比べてチームワークがものを言うのではないでしょうか。
ただ、チームワークっていうと、日々の志とか精神論的な印象がしますが、私はそうは考えていません。
チームワークは仕組みとマネージメントで作りあげていくものだと思います。
でもでも、チームワークをあげるって具体的にどうやったらいいの?
って考えると…
計画するのも実践するのも本当に難しい課題だと思います。
そこで!
チームワークをあげるためのヒントがありそ〜だなって思った本をご紹介して終わりにしたいと思います。
(最後の最後に他力本願♪♪)
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チーム内の信頼を得るために「前行程は神様、あと行程はお客様」…
この考え方がとても役立つのではないかと思います。
(本がどっかいった)
意識しなくてもチームワークがアップする!
そんな夢見たいな仕組みを実践しているアメリカの会社。
感動しました。ビジネス書で泣いたのは何回目でしょう…。
チームの力をあげるために最重要なのはやっぱりマネージメント。
キーワードはモチベーションと教育。やっぱアメリカ人すげーわ。
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ということで、読書の夏。
みなさんもぜひ♪