2023/10/05
【早見表あり】ホームページ制作費用の相場は?おすすめの依頼先も解説!
ホームページ制作の費用相場が分からなくて困っていませんか?
制作会社や広告代理店に依頼する場合は100万円が相場と言われていますが、目的が明確な場合は大幅に上回ることもあります。
また、CMSを利用して自分で制作する場合は、無料から数万円程度で作成することができます。
この記事では、2,000以上のホームページ制作実績のある弊社が、費用の相場を目的別にお届けします。
【早見表】ホームページ制作費用の相場
フリーランス(費用面重視) | 制作会社(デザイン性重視) | 広告代理店(集客力重視) | |
完全オリジナルデザイン(フルオーダーメイド) | 20〜30万円 | 60〜100万円 | 100〜300万円 |
テンプレートカスタマイズ(サイト全体の見直し) | 10〜20万円 | 40〜60万円 | 50〜100万円 |
テンプレートデザイン(ページボリュームの追加) | 5〜10万円 | 20〜30万円 | 30〜50万円 |
テンプレートデザイン(1,2ページの作成) | 1〜5万円 | 5〜20万円 | 10〜30万円 |
クラウドソーシングは、学生やフリーランスなど、さまざまなスキルを持った人材に仕事を依頼できる反面、受注者となりうる人の幅が広く、受注者の仕事のクオリティーが判断しにくいというデメリットがあります。
クオリティの高いホームページを作成するには、専門知識を持つWeb制作会社や広告代理店に依頼することをおすすめします。
制作会社であればデザイン性重視のホームページで、広告代理店であれば集客に強いホームページを制作してくれます。
ホームページ制作費用は目的によって変わる
ホームページ制作の目的によっても費用は変わってきます。
ここでは、よく依頼される目的を3つ紹介します。
目的①名刺代わりのホームページ
名刺代わりのホームページとは、会社案内や事業内容など、基本的な情報を1ページにまとめたホームページのことです。
別名、コーポレートサイトとも呼ばれます。
ホームページを見たお客様が、あなたの会社に依頼したらどうなるかをイメージできるように、コンテンツを充実させることが大切です。
具体的には、会社概要、事業内容、実績、お問い合わせなど、必要な情報をわかりやすく伝える必要があります。
また、ホームページのデザインも重要です。見やすく、わかりやすく、会社の雰囲気やイメージが伝わるようなデザインにしましょう。
名刺代わりのホームページは毎月更新する必要がなく、制作後はドメインとサーバー代だけです。
そのため、10〜50万円程度で運用できます。
目的②集客用ホームページ
集客用ホームページでは、業種別にコンテンツを変える必要があります。
なぜなら、業種によってターゲットとなるユーザーや、求められる情報は異なるからです。
例えば、飲食店のホームページでは、メニューや店舗情報、口コミなどが重要になります。
一方、美容室のホームページでは、ヘアスタイルや料金、スタッフ紹介などが重要になります。
集客用ホームページは、1ページにすべての情報を詰め込んでしまうと、情報が整理されず見にくいサイトになってしまいます。
ページ数が増えるごとに費用はかかりますが、ページを分けて作成していくことが大事です。
100万円以上は必要であると、思っておくとよいでしょう。
目的③人材募集のホームページ
いわゆるリクルートサイトは、人材採用を目的としたホームページのことです。
企業は、リクルートサイトを通じて、自社の魅力や求める人物像をアピールすることで、人材を募集できます。
リクルートサイトは、企業の顔とも言えるものです。
そのため、デザインやコンテンツにこだわり、求職者に自社のことを理解してもらい、興味を持ってもらうことが大切です。
リクルートサイトにテンプレートを使用する場合は、10万円程度で制作することができます。
オリジナルで制作する場合は、採用ターゲットやコンセプトの作成、求人媒体と合わせた採用戦略全体の設計など、さまざまな要素を考慮して制作する必要があり、こちらも100万円以上かかる場合が多くあります。
目的 ④通信サイト用のホームページ
ネットショップを開設するには、ホームページにショッピングカートや決済システムを導入する必要があります。
しかし、ECサイトをゼロから構築するには、最低でも50万円以上の費用がかかります。
費用を抑えるために、ネットショップ専用のサービスを利用する方法があります。
ネットショップ専用のサービスには、以下のようなものがあります。
- BASE:5,980円/月
- STORES:2,980円/月
- カラーミーショップ:4,950円/月
- MakeShop:1,100円/月
- ECキューブ:6,800円/月
- Shopify:4,700円/月
これらのサービスは、集客や決済機能などが搭載されており、比較的簡単にネットショップを構築することができます。
ただし、いずれのサービスも、毎月のサービス利用料がかかります。
ホームページ制作はデザインや機能性でも費用が変わる
Webデザインとは、Webページの見た目やレイアウト、画像などを制作することです。
この2つは、オリジナルで制作するか、テンプレートを使用するかによって大きく異なります。
Webデザインの機能性とは、サイトの速度、特定のアクションなど、サイト上で何ができるか、何の目的で使用できるかなど、さまざまな要素を含むものです。
以下に、オリジナルで制作する場合とテンプレートを使用する場合のメリットとデメリットをまとめました。
テンプレートを使わない完全オリジナルでの制作
テンプレートを使わない完全オリジナル制作時のメリット・デメリットは、次のとおりです。
ホームページ制作をオリジナルにするメリット
完全オリジナルで制作する場合は、デザインやレイアウトを自由に設計できます。
自社の目的やターゲットユーザーに合わせた、自由度の高いホームページを制作可能です。
ホームページ制作をオリジナルにするデメリット
完全オリジナルでの制作は、テンプレートを使用する場合よりも費用や制作期間がかかります。
また、専門的な知識や技術が必要となるため、制作会社に依頼するのが一般的です。
CMSを使ったテンプレートでの制作
テンプレート利用時のメリット・デメリットは、次のとおりです。
ホームページ制作をテンプレートにするメリット
テンプレートを使用する場合、デザインやレイアウトの作成をする必要がなく、テキストや画像の差し替えのみで済みます。
そのため、制作にかかる時間や手間が大幅に削減され、費用も安く抑えられます。
また、さまざまなデザインやレイアウトのテンプレートが用意されているため、予算や目的に合わせて最適なテンプレートを選択できます。
ホームページ制作をテンプレートにするデメリット
テンプレートは、あらかじめデザインやレイアウトが決まっているため、自由にカスタマイズできません。
サイトの自由度が低く、差別化できていないホームページになってしまう可能性があります。
ホームページ制作を広告代理店や制作会社へ依頼するメリット
制作会社や広告代理店への依頼は、以下の企業におすすめです。
高クオリティのホームページを求める企業
制作会社や広告代理店に依頼すれば、デザイナーやエンジニアが制作を担当するため、高品質なホームページを制作してくれます。
また、制作会社や広告代理店には、さまざまなデザインやレイアウトのノウハウが蓄積されているため、自社の目的やターゲットユーザーに合わせた、最適なホームページを提案してくれます。
集客までのサポートを必要とする企業
制作会社や広告代理店に依頼することで、ホームページの制作だけでなく、SEO対策や広告運用などの集客に関するサポートを受けられます。
ホームページの制作から集客までを一貫して任せることができるため、効率的に集客効果を高めることが可能です。
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ホームページ制作をフリーランスへ依頼するメリット
フリーランスへの依頼は、以下の企業におすすめです。
とにかく費用を抑えたい企業
とにかく費用を抑えたい企業は、フリーランスに依頼することで、制作会社や広告代理店に依頼するよりも、はるかに費用を抑えられます。
フリーランスは、制作会社や広告代理店に比べて固定費や人件費を抑えているため、安価でホームページを制作でき、規模が小さいため柔軟な対応が可能です。
自社のニーズに合ったフリーランスを選ぶことができれば、競合よりも優れたホームページを制作できるでしょう。
まとめ:ABABAIが集客までを徹底サポート!
ホームページ制作の費用は、目的やデザイン、機能性によって大きく異なります。
名刺代わりのホームページであれば、無料のホームページ作成ツールやフリーランスに依頼することも十分です。
しかし、集客や人材募集など、目的が明確な場合は、制作会社や広告代理店に依頼するのがおすすめです。
制作会社や広告代理店は、豊富な実績とノウハウを活かして、高品質のホームページを制作してくれます。
また、SEO対策や広告運用などの集客サポートも提供しています。
弊社では、ホームページ制作から集客までトータルサポートしています。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
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