2023/10/31
かっこいいホームページのポイントとは?メリットや注意点を解説
ホームページは、企業や個人事業主にとって、商品やサービスの情報発信、企業のブランディング、顧客とのコミュニケーションなど、さまざまな目的で活用されています。
かっこいいホームページは、ユーザーの興味や関心を惹き付け、自社や商品・サービスへの好感度を高める効果があります。また、企業の信頼感やブランド力を向上させることにも役立ちます。
この記事では、かっこいいホームページを作成するポイント、そしてメリットや注意点を解説しています。
かっこいいホームページを新設したいと検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
かっこいいホームページとは?
かっこいいホームページは、次の2つの効果をもたらします。
「ユーザーの興味や関心を引く」は表面的な効果で、「ユーザーの期待感を高める」は深層的な効果で、特に「ユーザーの期待感を高める」はかっこいいホームページを作成する上で重要です。
では、それぞれ解説していきます。
ユーザーの興味や関心を引く
ホームページは、ユーザーが初めて企業や商品・サービスに接する場です。その第一印象を左右するのが、ホームページの見た目やデザインです。
かっこいいホームページは、ユーザーの視覚に訴えかけ、興味や関心を惹き付けることができます。
また、かっこいいホームページは、ユーザーが求めている情報を分かりやすく伝えることができます。
読みやすく分かりやすいコンテンツや、使いやすい機能が搭載されていると、ユーザーはホームページを訪問した目的を達成しやすくなります。
ユーザーの期待感を高める
商品やサービスを購入してもらうには、まずユーザーに「使ってみたい」という期待感を与える必要があります。
かっこいいホームページは、企業や商品・サービスの魅力を効果的に伝えることができます。
企業の理念やビジョン、商品・サービスの特徴などを、魅力的に表現することで、ユーザーの期待感を高めることができます。
かっこいいホームページを作成するポイントとは?
次に、かっこいいホームページを作成するポイントについて、解説します。
情報やレイアウトを分かりやすくシンプルにする
ユーザーは、ホームページを訪問してすぐに、自分が求めている情報が見つかるかどうかを判断します。
そのため、情報やレイアウトを分かりやすくシンプルにすることで、ユーザーの利便性を向上させ、ホームページの印象を良くすることができます。
情報やレイアウトを分かりやすくシンプルにすることで、ユーザーはホームページを訪問した目的を達成しやすくなり、ホームページの滞在時間が長くなる傾向があります。
また、ユーザーの満足度や信頼度を高め、ホームページの印象を良くすることにもつながります。
フォントやトンマナを意識する
「フォント」は、文字の形や大きさ、色などを指します。「トンマナ」とは「トーン&マナー」を省略した言葉で、色やスタイルなどの一貫性を指します。
フォントやトンマナは、ホームページの印象を大きく左右する要素です。
フォントやトンマナを意識することで、ホームページに統一感やまとまりを与え、より魅力的なホームページにすることができます。
また、ターゲットとしているユーザーに合ったフォントやトンマナを選ぶことで、ホームページの印象を良くし、ユーザーの興味を惹き付けることができます。
クオリティの高い画像や動画を盛り込む
画像や動画は、ホームページの視覚的な魅力を大きく左右する要素です。
高品質な画像や動画を盛り込むことで、ホームページにインパクトを与え、ユーザーの興味を惹き付けることができます。
ターゲットとしているユーザーに訴求力のある画像や動画を選ぶことで、ホームページの印象を良くし、ユーザーの興味を惹き付けることができます。
レスポンシブデザインを使用する
レスポンシブデザインとは、PCやスマートフォン、タブレットなどのさまざまなデバイスで、ホームページを最適なレイアウトで表示できるようにするデザイン手法です。
レスポンシブデザインを使用することで、ユーザーは、自分のデバイスに合わせて、ホームページを快適に閲覧することができます。
また、ホームページの表示速度を向上させ、SEO(※1)対策にもつながります。
※1 SEO・・・検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略で、Webサイトが上位に表示されるよう、Webサイトの構成や記述などを調整すること
ユーザーファーストに徹する
ユーザーファーストとは、ユーザーの視点に立って、ホームページを設計・制作する考え方です。
ユーザーファーストに徹することで、ユーザーが求めている情報を分かりやすく、使いやすく提供することができます。
また、ユーザーの満足度や信頼度を高め、ホームページの印象を良くすることにもつながります。
かっこいいホームページを作成するためには、見た目やデザインだけでなく、ユーザーファーストにもこだわることが大切です。
ユーザーファーストに徹することで、より多くのユーザーに利用される、より魅力的なホームページを作ることができます。
かっこいいホームページを作成するメリット
かっこいいホームページを作成することで、下記のメリットが得られるでしょう。
新規顧客の獲得につながる
かっこいいホームページは、ユーザーの興味や関心を惹き付けやすいため、新規顧客の獲得につながります。
また、かっこいいホームページは、企業の信頼性やイメージを向上させる効果があるため、ユーザーに好印象を与え、問い合わせや資料請求などのアクションを促しやすくなります。
会社のイメージアップにつながる
かっこいいホームページは、企業の信頼性やイメージを向上させる効果があります。
そのため、ユーザーに好印象を与え、企業の認知度や好感度を高めることができます。
さらに、会社のイメージが向上することで採用応募者が増え、採用の面でプラスの効果が期待できます。
検索エンジンの評価が高くなる
検索エンジンは、ホームページのコンテンツやデザイン、読みやすさなど、さまざまな要素を評価して、検索結果の順位を決めています。
かっこいいホームページは、ユーザーファーストが意識されているので、閲覧がしやすいホームページになっています。
閲覧しやすいことがページの平均エンゲージメント時間(※2)を長くし、そのことが検索エンジンの高評価につながります。
※2 平均エンゲージメント時間・・・アプリの場合は最前面に表示されていた時間の平均値で、ウェブサイトの場合はブラウザ上でフォーカス状態(入力可能な状態)にあった時間の平均値
かっこいいホームページを作成するときの注意点
次に、かっこいいホームページを作成するときの注意点について、解説します。
注意点を知っておけば、成果が得られるホームページが出来上がるはずです。
表示速度に注意する
表示速度が遅いと、ユーザーに不快感を与え、離脱率を高めてしまう可能性があります。
Googleの調査によると、Webサイトの表示速度が3秒以上かかると、離脱率は38%に達するというデータがあります。
また、表示速度が1秒遅くなるごとにコンバージョン(※3)率は7%低下するというデータもあります。
かっこいいホームページを作成するために、画像や動画などの視覚的な要素を多く使用するケースがあります。
しかし、これらの要素は表示速度を遅くする原因にもなります。そのため、かっこいいホームページを作成するときの表示速度対策は非常に重要です。
※3 コンバージョン・・・ユーザーがホームページの目標としているアクションを起こしてくれた状態のこと
情報の入れすぎや削りすぎに注意する
情報量が多すぎると、ユーザーが必要な情報を探すのに時間がかかり、離脱率を高めてしまう可能性があります。
逆に、情報量が少なすぎると、ユーザーが満足できず、コンバージョン率を下げてしまう可能性があります。
かっこいいホームページを作成するために、多くの情報を盛り込みたくなるかもしれません。
しかし、ユーザーにとって必要な情報だけを絞り込んで、分かりやすく伝えることが大切です。
かっこいいホームページ アババイ制作実績
ここからは、弊社アババイがこれまで制作してきたホームページの中から、おすすめのかっこいいホームページをいくつか紹介します。
株式会社 岩橋建築
引用元:https://www.iwahashi-home.co.jp/
ホームページに設置されているスライダーの最初の画像に、「2023年度グッドデザイン賞」を受賞されたことを掲載し、貴社の技術力の高さをアピールしています。
有限会社 佐野工務所
ホームページにYouTube動画を設置し、ユーザーの興味・関心を惹き付ける効果を与えています。
集客や採用面での効果に満足していただいています。
株式会社 コムハウス
スクロールで要素がふわっと現れるフェードインの動きを取り入れて、ユーザーにおしゃれな印象を与えています。
タナカホーム
施工事例をクオリティの高い画像で紹介し、ユーザーにセンスの良さを強く印象付けています。
高橋電気工事 株式会社
引用元:https://takahashi-denki.net/
インパクトのあるフォントや画像を用いて、ユーザーに力強い企業風土を伝えています。
まとめ
いかがでしたか?弊社ホームページの「制作事例」には、ほかにも弊社がこれまで制作してきたかっこいいホームページを紹介しています。
ぜひ、そちらもご覧になっていただき、かっこいいホームページのイメージを固めて、形にしていただければと思います。
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