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【モデルハウス集客】あなたのモデルハウス&ショールームは大丈夫?
こんにちは。
名古屋市で工務店・建築会社のホームページ制作、SNS運用を行う株式会社アババイのディレクター、西川です。
自社のモデルハウスやショールームに集客する方法は?
年々新築着工棟数の減少に伴い、モデルハウスやショールームの集客に苦戦している様子を多く耳にします。
そういった状況を打破するために、少しでも来場を促進させる戦略をお伝えさせていただきます。
今回の記事の目次です。
<目次>
・存在感のある看板・外観になっていますか?
・ホームページやSNSでの情報発信を限定する
・実物を見て感動されているようではダメ!?
・【まとめ】興味を持たせるために「来場前」の種まきが重要
存在感のある看板・外観になっていますか?
まずは「道路から見て存在感のある看板や外観になっていますか?」と質問させていただきたいです。
その場所で働かれている方が自社のモデルハウスやショールームを俯瞰的に見続けられるかというと、そう簡単ではないことだと僕は考えます。
というのも、自分が店舗型のビジネスモデルで働いていた際、圧倒的に中にいる時間が多く、外観<内観を気にするマインドになっていたんです。
「確かに自分もだ…」とハッとされる代表者様や担当者様も多いことでしょう。
僕がたくさんモデルハウスやショールームに行った際、正直に感じたことをお話させていただきます。
1.外観が暗くて本当にやっているかわからない。。
これ、意外とあります。
人の気配が感じられないから入ることを躊躇してしまったり、あれ?定休日に来てしまったかな?と感じるようなことも。
2.看板が見えづらく、一度通り過ぎてしまう。。
これもたまにありますね。
通り過ぎる人が1人いるということは必ず2人、3人と出てくるはずです。
そうすると小さなストレスが溜まり、せっかく来場してくれるお客様からの信頼が少々減少してしまう恐れもあります。
つまり、来場予約が主流になりつつも飛び込みで来られる方が0ではない中で「営業しているかわからない」状態はかなりもったいないです。
実際、訪問した際、
照明の位置や従業員の方の配置、看板の見え具合を一緒に考えることもしばしば。
その時に揃っておっしゃられるのが「確かに、自分たちでは気づかなかった…」という反応が大半でした。
皆様も一度俯瞰的に自社のモデルハウスやショールームを見つめなおしてみてはいかがでしょうか?
ホームページやSNSでの情報発信を限定する
前述のようにホームページから来場予約される方々が多い現状で、ホームページやSNSなどのWEB上で情報収集することが主流となっています。
そこでよく目にするモデルハウスやショールームの打ち出し方がもったいないなと感じます。
それはずばり「365日見学できるような打ち出し方をしていないか?」といった点です。
「え?何が悪いの?」「来場予約してもらうにはいつでも見れるようにした方がいいのでは?」
そう思われる方も多いかもしれません。
しかし、ユーザー目線で考えると、「いつでも見れるからいいか」と捉えられ、来場の機会損失が起こりかねないのです。
なので、新春イベントやバレンタイン、クリスマスなど、イベントごとに関連させて開催期間を区切るようなクリエイティブをドーンと出してあげることをオススメします。
そして、小さく注意書きで「対象期間以外にも見学予約を承っております」と記載することを忘れずに。
今回は一例を挙げましたが、アババイのノウハウとしては、「いかにユーザー目線で物事を捉えるか」を重視しています。
実物を見て感動されているようではダメ!?
これも「?」が浮かびそうな内容かもしれませんね。
結論から申し上げますと、「実物のモデルハウスやショールームを見てすごい!と思われているようでは情報発信の量と質が足りていない」ということになります。
つまり、
・「思っていたよりすごい!」 … 情報発信の量が足りていない
・「思っていたよりいまいち」 … 情報発信の質が足りていない
・「思っていた通りでした!」 … これが正解!
となります。
情報発信の量と質が伴っていれば「思っていた通り、素敵なモデルハウスですね!」というお客様からの反応が得られるというわけです。
嬉しい反応のように聞こえる「思っていたよりも素敵なモデルハウスですね!」は、もしかするとWEB上で比較検討しているお客様を逃しているのかもしれません。
なので、まずは実際に来場された方の反応を伺ってみてはいかがでしょうか?
【まとめ】興味を持たせるために「来場前」の種まきが重要
自社のモデルハウスやショールームを思い浮べて、いかがでしたでしょうか?
僕が個人的に好きなのは「今日・明日から始められること」です。
だから難しいこと、時間がかかることは今回の記事の中で話していないと思います。
後は皆様の行動力次第。
個人的には、
・実物のモデルハウスやショールームを遠目で見てみる(道路の向かい側や車窓からなど)
・自分がどこに問い合わせするか情報収集するといった目線でホームページを見てみる
これらをオススメします。
意外と今までは気にならなかったあれこれが見えてくると思います。
そして、アババイはそんな集客における「成功する法則」と「失敗する法則」を熟知しています。
何から始めよう…そんな方はまずアババイへお気軽にご相談ください。
お客様に合った課題点と解決策を御社に合わせて丁寧にご説明させていただきます!
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