建築業界
あなたは知ってる?「コンバージョン建築」
こんにちは!
酒飲みディレクターの原田です。
すっかり真夏になりましたね。
あつ~い日差しの下でぐいっと飲むハイボールが美味しくてたまりません。
アババイのご近所「久屋大通り公園」では、連日『オクトーバーフェスト』が開催されています。
夕方になると仕事をほっぽいて飲みに行きたいです。
さて、そんなお酒とあらばすぐ「コンバージョン」しちゃう原田から!
今日は「コンバージョン建築」をご紹介します!
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コンバージョンとは?
アババイのお客様はもちろんWEBで集客を考えていらっしゃる方は「コンバージョン」という言葉を聞いたことがあるかと思いいます。
※参考にこちらお読みください(私の説明はへたっぴです!)
https://www.seohacks.net/basic/terms/conversion/
つまり、最終的な目標の指数 みたいなものですね。
今回ご紹介するコンバージョン建築とは、
”今ある建物(既存建物)の【使い道を変更】し、全面改装して新しい建物へ【再生】させる方法”です。
ん?「リノベーション」と何が違うの?
私も最初そう思いましたので、まとめてみました!
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リノベーション:柱や梁といった構造躯体以外を全て取り払い、間取りを変更するような大がかりなリフォームのこと。
コンバージョン:リノベーションを行い、建物の使い道を変えて新しく生まれ変わらせること。
とのこと。
実際はどんな建築?有名どころの事例紹介
■北海道の小樽運河
こちらの赤レンガ倉庫はこのレトロモダンな雰囲気を利用して飲食店が入っていますよね。
■滋賀県の黒壁スクエア
明治時代から黒壁銀行の愛称で親しまれた古い銀行を改装してガラス館にされています。
■アメリカ大統領トランプ氏の「トランプ・インターナショナル・ホテ&タワー」
もともとはガルフ&ウエスタン・ビル」という高層オフィスビルでした。
古い建物はどうしても建築基準を満たしているかどうか、耐震、見た目の劣化等の問題もありますが、元々建っていた分、歴史的価値があったり、今では新しく作られない精工なデザイン性のある外観で、とても魅力的なものもあります。
とってもエコな建築方法なんですね。
エコの他にも沢山!コンバージョン建築のメリット
①施工コストが低くすむ場合が多い
②工期の期間が短くていい⇒飲食店などの開業などにはぴったり!
③目的に合わせて、利便性のよい立地を狙える
④コンバージョン後の使用目的に、自由度が高い
⑤自分の理想・こだわりに合わせて空間を作りやすい
などなど、メリットが沢山あります。
自分のこだわりや予算とマッチすれば、新しく建てるよりもコストを抑えれたり、集客が見込めたり、街の新しいシンボルスポットになれる可能性だってあります。
実際、ここ名古屋ですとエイトデザイン様がコンバージョン建築の特設サイトも運営されていて(サイト:http://eightdesign.jp/conversion/works/)、
様々な事例を紹介されています。
その中には、コンバージョン建築の一人者小林克弘様と鶴舞ビルを手掛けている紹介もありましたのでご興味のある方は一度覗いてみてはいかがでしょうか。
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ちなみに、酒飲みディレクター原田の願望を言いますと、アババイの近くに屋台が出来てほしいです。
中々、外で座って飲める場所ってあるようで少ないですからね。
この暑さを感じる外飲み屋台ができてくれたらいいなーと思っております。
(↓こんなかんじでワイワイした屋台ね💛)
あ~~飲みたい。。。
それでは、また!