こんにちは！ 株式会社アババイ　WEBディレクターの岡本と申します。
まだまだ収まらないコロナウィルスに加え、じわじわ影響が大きくなってきたウッドショック…。 建築業界を取り巻く外的環境の騒がしさを、工務店様のWEBマーケティングをサポートする私たちアババイスタッフも強く感じています。 （実際にマイホームを計画中でしたが、工期が延びてしまっているスタッフも…！）
そんな中でも日々届く「お問い合わせメール」。 ホームページからの反響で日々「忙しい」という工務店様も多いのではないでしょうか？
忙しいのは、いいことです。
でも、それって、見込客・潜在客が逃げていく呪いの言葉なんですよ…。
と、いうことを、先日「トーリンホーム」様との定期MTG（ホームページ公開後に行われる、分析と修正のための定期的な打ち合わせ）でお伝えしたので、その様子とともにお伝えさせていただきます。

▼目次

・会社概要とちょっとしたご紹介 ・呪いの言葉「忙しい」 ・逃げる見込客、追いつけない工務店 ・更新しないホームページは、愛想を尽かされる ・更新が必要なのはわかった。じゃあどうすれば！？

■会社概要とちょっとしたご紹介

先日、ホームページを作って2年目になるトーリンホーム様と打ち合わせを行いました。 ▼オンライン会議ツール「zoom」で行いました
・トーリンホーム様 HP：https://www.torinhome.com/ 愛知県豊橋市を中心に新築注文住宅を手掛ける工務店様。 ディレクター岡本の個人的に感じる強みは「本当に自由な完全自由設計」。 話を聞けば聞くほど自由で、完成物件の話や写真にはいつも驚きます。 サイト状況は、めっちゃ好調。いうことなし。 それでも「更新は？」と眉間にしわを寄せる私と、 苦笑いするスタッフさんが居たのでした……。

■呪いの言葉「忙しい」

冒頭でもお伝えしましたがもう一度。忙しいのは、いいことです。
全国の工務店様を日々サポートさせていただいておりますが、 中にはやむを得ない事情で閉じてしまうホームページもあります。
そんな中で、特に「アババイさんのおかげで忙しいよ～」なんて言っていただけるのは私たちにとっても嬉しいことなのですが、ちょっと待ってくださいね。
「忙しいから更新に手が回っていない」なんて、お客様から見たら、何もわからないんですよ…。

■逃げる見込客、追いつけない工務店

「まあでも反響あるし、イベントもたくさん来てくれてるし」と言っていられるのは今だけなんです。
そう。今だけなんです…。
あれよあれよという間に減っていくリピーター。 月に30秒ずつ減っていく平均セッション時間。 多いときには10％も上がる直帰率…。
前期間と比べて基本データが真っ赤になっていく恐怖。。。
アナリティクスの数値が絶対的な正義ではありませんが、 反響に影響を及ぼすのも事実。
「どうにかしなきゃ！」と思ったときには、見込のお客様はもう戻ってこないんです……。

■更新しないホームページは、愛想を尽かされる

「忙しい」と「見込客・潜在客が逃げる」のは、「更新できないから」。
それがどんな状態かというと、 小さくて狭くて入口もわかりづらいラーメン屋さんで「こっちは忙しいんだ！食べたかったら声かけて！」と言われているような。。 頼みづらいし居づらいし、二度と来ない！と食べずに出てきちゃうような。。 ……つまり！！ せっかくのご縁を無駄にしないように、わかりやすさは大事だよね、とお伝えしたかったです。
・どんな家を建てていて＝施工事例 ・どんな暮らしを送ることができて＝お客様インタビュー ・どんな想いやサービスを受けられるのか。何がオススメか＝ブログ、コラム
ということを更新していかないと、お客様には何も伝わりません。。
逆を言うとこれが更新できれば、その工務店ならではの家・暮らし・サービスがお伝えできる！ということなんです。

■更新が必要なのはわかった。じゃあどうすれば！？

実際どう動くか？というところで……。 トーリンホーム様は、過去の定期MTGでも同じ話（忙しいを言い訳にしない！）をしていたこともあり、打ち合わせ前に「なんと！広報スタッフを入れることにしました！」という一報を伺っていました。
危機感たっぷりに内容を綴ってまいりましたが、 定期MTGはお互いにテンション高く打ち合わせを進めており、 「広報スタッフさんにどういう内容を更新してもらうか？」をお伝えさせていただきました。
トーリンホーム様ならではの 「自由な家づくり」として素材やお気に入りの場所を施工事例で、 「外構・お庭づくりも提案できること」をコラムで、 「実際の施工写真」をインスタグラムで……などなど。
ここに、今後はさらにデータを組み合わせて精度を高めていくことができるので、これからの定期MTGをとっても楽しみにしております！ …そして！ 「忙しい」と「見込客が逃げる」のは、「更新できないから」……。
住宅という高価格帯かつ何度も利用しない商品を取り扱っているからこそ、 「どこに頼もうかな」「どこがいいかな」と悩んでいる見込客を獲得することがとても重要です！
・広報スタッフが居るので、もっとサポートしてほしい ・広報スタッフが居るけれど、何を任せたらいいか悩んでいる ・そもそもまだ専任のスタッフが居ない…… とお悩みの方は、 ぜひ株式会社アババイへその旨をご相談ください！！
アババイでは「その工務店様ならではのサポート」を、 1500サイト以上を運用サポートしてきた実績をもって取り組んでおります。
少しでもお役に立てるよう日々情報収集を行っておりますので、気になったらまずお問い合わせくださいませ！
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